DoSアタックの分類

1. セキュリティーホール


OSやアプリケーションのセキュリティホールをついてサービス停止状態にする方法。
現状では多くのメジャーなOSでは発見されなくなっている。組み込みでは依然存在する。

Winnuke teadrop nestea oshare1gou

2. リソース枯渇


サーバのソケット数、CPUパワーなどを1人から一部の人によって使用しきって。サーバーに繋げにくくしてしまう攻撃。Web系では動的コンテンツで処理に時間のかかるプログラム(URL)を探し当て、その処理の高いプログラムに対して大量のリクエストを送るのが効果的。対して静的コンテンツでは攻撃する側に十分なリソースがないと埋まらない。帯域圧迫をする攻撃より少ない帯域で効果を出せる。

F5攻撃 SYN Flood dnsdos connect

3. 帯域圧迫


ネットワークの帯域をいっぱいにする攻撃。インターネット経由。イーサーネット内。
いかに多くの帯域を効率よく埋められるかが勝負の分かれ目。

UDP Flood ICMP Flood HTTP Flood ethdos antiny. packet loop luming

cheat QoS

QoSをされていることを前提に必要なサービスの帯域を使用することにより、通信しにくくする方法。通常の帯域圧迫攻撃より少ないトラフィックで止まる。

back25

4. ソーシャルエンジニアリング

運営者や管理者の人的セキュリティホールを攻撃し、運営側の意思でサービスを停止させる攻撃




サイバーテロのデモストレーションなどでやっているものです。
見知らぬツールもあると思いますが、オリジナルのツールも混じっています。